夏になると、なぜか心がそわそわして、外に出たくなる。
太陽の光を浴びて、誰かとワイワイ過ごしたくなる。
それはきっと、「火のエネルギー」が自然に高まっている季節だからです。
五行の中で「火」は、情熱・喜び・発信・社交性を象徴するエネルギー。
火が満ちているとき、私たちはオープンになり、楽しいことに心を動かされやすくなります。
夏はその「火のエネルギー」をもっとも体感しやすい季節。
今回は、そんな火のエネルギーを感じられる夏のアクティビティをご紹介します。
🔥 火のエネルギーが満ちるとどうなる?
-
笑顔が自然と増える
-
人と話したくなる、外に出たくなる
-
好奇心が湧いて、動いてみたくなる
逆に火が不足していると…
-
気分が沈みがち
-
人との関わりを避けたくなる
-
自分を表現することにブレーキがかかる
そんなときは、自然な形で“火”を取り入れてみましょう。
夏におすすめ!火のエネルギーを体感するアクティビティ
① 夕陽を見に行く
火の象徴である「太陽」。
特に沈む瞬間の夕陽は、火のエネルギーの美しさそのもの。
一人で静かに眺めても、誰かと一緒でも、心の奥がじんわり温かくなります。
② 夏祭りや花火大会に参加する
にぎやかで人が集まる場所には、自然と火のエネルギーが集まります。
色とりどりの灯りや、音、笑い声に身をゆだねるだけで、内側のエネルギーが動き出します。
③ 体を動かすアクティブな体験を
ダンス、ヨガ、海水浴、SUP(スタンドアップパドル)など、 “熱”を生むようなアクティビティは、火のエネルギーを活性化してくれます。
④ 人と会って“語る”時間を持つ
火のエネルギーは「心」にも深く関係します。
誰かと語り合い、笑い合うことで、心の火がポッと灯ることもあります。
カフェでゆっくり話す時間でもOKです。
火を活かす=自分らしさを解き放つ
火は、「自分らしさ」を照らし出すエネルギー。
でも、無理にテンションを上げたり、目立つ必要はありません。
-
自分が「楽しい」と思えることを素直にやる
-
「これ、好きだな」と思う時間を味わう
そんな小さな“ときめき”を大切にすることが、 火のエネルギーを活かしていく第一歩です。
夏の光の中で、あなたの中の火も、優しく燃やしてあげてください。