2020年の春以降の動きは誰にとっても
怒涛の日々だったんじゃないかと思います。
私も例外ではなく、
2020年の冬は、こんな事態になるとは
頭をかすめることすらありませんでした。
コロナが騒がれ始め
春に予定していたタイ行きの予約を
泣く泣くキャンセルした頃でした・・
私は旅行会社勤めでしたが、
その頃は予約のキャンセルの嵐で
会社はパニック状態。
忙しくても、
お客様の喜ぶ顔を想像しながらの
未来の予約手配の忙しさは楽しいのですが、
この時の忙しさというのは
それまでに苦労して手配したものも含め
とにかく、それらを取り消していくというもの
そして、私が勤めていた会社は業務渡航専門の会社でしたので、
取り消しに伴う関係機関への提出書類の準備も
必要になってくるわけです。
まぁ、とんでもない忙しさでした。
それが、4月になるとパタッと暇になりました。
ほとんどのキャンセル作業が終わり、
新しい問い合わせや予約も入りません。
まさに、
閑古鳥がなくとはこういうことを言うのか
という状態でした。
そこから、間引き勤務が始まり、
次には休業。
この時はまだ、
コロナの第二波が来るかも
と言われながらも楽観視していました。
きっと大丈夫
でも、そんな根拠のない予想・・
あっという間に、私は職を失いました。
全くの想定外です。
私はそれまでも副業をぼちぼち
スタートしていましたがノラリクラリ・・
職を失ってから、
ようやく慌てて急エンジンをかけることになりました。
コロナ収束って本当に来るのかな?
とすら思ってしまいますが、
収束後の社会はどのような世界になるでしょう?
その時に収入を減らさないために
仕事を失なう可能性のある職種の人は
ニーズのある職種を今から
副業として身につけておいたほうがいいです。
私は既にある程度行動を始めていたので
職を失うという最悪の事態になってからでも
すぐに動き出すことができました。
副業・サイドビジネス=怪しい
という悪いイメージを持つ人が多いですが
これからの時代、
これらはニューノーマルになります。
危機に対して保険をかける自助努力が必要です。
それまで対面で教室やレッスンをされていた方々は
オンライン化するなど続々と業務転換されていますね。
やってみたら
新しいビジネスモデルへの気づきも
生まれるかもしれません。
今を社会全体が大きく変わる
良い転機と捉えて
行動のとり方を考えて下さいね。
それが、ピンチをチャンスに変えられる人です♪